Filed under: 工房だより
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(まず、卵を割ります。卵は、熊本、鹿児島県産、 サイズはLLです。スーパなどで売っているのはM 大きさの違いはおもに、卵白の量です。)
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(博多美人は、バウムクーヘンの中でも特に卵の 量が多いので、卵黄と卵白に別けて仕込みます。)
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(ふわふわのメレンゲの出来上がり、こうすることで、 水分の多い生地を、しっとりとソフトに焼き上げる ことができます。)
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(メレンゲの中に油脂と砂糖そして卵黄をミキシング したものを入れます。)
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(手でさっくりとまぜあわせます、この時混ぜ合わせ 過ぎると、焼き上げの時かたくなります。)
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(小麦粉・コーンスターチをいれます。)
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(博多美人の生地の出来上がり。)
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(この生地を湯煎にかけます。こうすることで、生地に ねばりができて、鉄の棒につきやすなります。)
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(バウムクーヘン専用のオーブンで直火焼きしていきます。)
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(下の生地に膜がはらないように、かきまぜたり、 生地を補給したりしています。)
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(ベーキングパウダーや増粘剤などを使わず 卵の力だけで焼き上げるため、火加減やタイマーの 調整など職人の技がいかされます。)
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(生地が5層かかれば出来上がり、その間 15分くらいです。)
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(出来立ては、非常に柔らかいので、手で棒から 引き抜き、そして伸ばしているところです。)
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(なが~~いミニバウムの出来上がり、1回の焼成 で72センチのミニバウムが18本できます。)
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(これをスライサーで3センチに切ります。)
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(一つ、一つ、ていねいにクリームを入れます。 博多美人のクリームは、舌触りよく,まろやかにかるく 仕上げているため、なかなか機械化できません。)