博多の観光スポット

はかたや本舗がある博多区のおすすめ観光スポットを紹介します。

良き古き博多巡り

真言宗 別格本山 東長寺(福岡大仏)

弘法大師が日本で最初に作ったお寺

空海(弘法大師)が日本で最初に創建したお寺です。真言密教が東に長く伝わるようにと祈願されたそうです。弘法大師が創建したお寺としては日本で一番古い霊場。江戸時代には福岡藩黒田五十二万石の菩提寺となり、黒田家二代忠之公、三代光之公、八代治高公の墓所があります。また、2階の大仏殿には、木造座像としては日本最大級の大きさを誇る「福岡大仏」があります。

臨済宗妙心寺派 安国山 聖福寺

とても大きな、日本最古の禅寺

博多区の御供所町は多くのお寺が集まっている寺町ですが中でも、最も広大な伽藍を構えているのが、臨済宗妙心寺派の寺院・安国山聖福寺で、日本最古の禅寺といわれています。伽藍内には現在6つの塔頭寺院を配しており、後鳥羽上皇に与えられた扶桑最初禅窟という称号に違わぬ大寺院です。開山は建久6年(1195年)。源頼朝から用地を受けた日本の禅宗の始祖・栄西禅師が行いました。

櫛田神社

飾り山笠がいつもある、博多の総鎮守「お櫛田さん」

博多祇園山笠が奉納される神社で、飾り山笠が常時展示されています。博多の総鎮守として、地元博多っ子からは「お櫛田さん」の愛称で親しまれています。祭神は正殿に大幡主命(櫛田宮)・左殿に天照皇大神(大神宮)・右殿に素戔鳴尊(祇園宮)の三神が祀られ、拝殿には3つの鈴が並んでいます。神社内にある博多歴史館では、櫛田神社の数多い社宝のうち、歴史的にも民族資料としても価値の高いものを厳選して展示しています。

新たな博多のランドマーク

博多リバレイン(福岡アジア美術館)

新しい博多の文化発信基地

博多川をはさんで中洲の対岸に位置する商業・文化複合施設。博多リバレインモール、博多座、ホテルオークラ福岡、福岡アジア美術館、専門店街などいろいろな施設が入居しています。当初は、海外のトップブランド・高級ブランドが多数入居していましたが、現在は、福岡アンパンマンこどもミュージアムなど、子ども向けのテナントなども入っています。JR博多シティ(博多駅)や川端商店街を挟んだキャナルシティなどとともに、新しい博多文化の発信基地を担っています。

ベイサイドプレイス博多

お楽しみ盛りだくさんの港湾モール

博多埠頭には2つの旅客ターミナルがありますが、第1ターミナルと併設する外食店・雑貨店などテナントの入居する建物がベイサイドプレイス博多です。このベイサイドプレイス博多は、2010年3月にリニューアルオープンした複合商業施設で、ショッピングからグルメまで幅広い年齢層で楽しめるのが魅力です。最近では、夏のふく小屋、冬のカキ小屋が定番となり、大変多くの人で賑わっています。平成26年3月にオープンした、ビュッフェレストラン「リタの農園」も、地元の旬な野菜や素材を使った料理を楽しめ、大変な人気。地上70mの博多ポートタワーのほか、巨大な円柱型水槽のアクアリウム、みなと温泉「波葉の湯」、農水産物を扱う「湾岸市場」など多彩な施設となっています。

ららぽーと福岡

2022年4月、福岡市中央卸売市場青果市場跡地の広大な敷地にオープンしたショッピングモール。ファッション、雑貨、飲食店、各種サービス店舗の他、「キッザニア福岡」「福岡おもちゃ博物館」「ガンダムパーク」などもテナント入りしています。巨大なショッピングモールの一部は、アウトレットモールのように屋外を歩くオープンモール型の商業施設。ウォーキング、散歩にもおすすめです。

 

古き良き博多、新しい博多を楽しんだあとは、おみやげにはかたや本舗のお菓子をどうぞ。